子宮がん検診(子宮頸がん検診)について
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- 子宮頸がんの検査は短時間でほとんど痛み無く検診出来ます。
- 子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんです。日本では毎年10,000人の女性が子宮頸がんに罹り、3,000人が子宮頸がんで亡くなっています。
- 子宮頸がんは、早期に発見し、治療すれば治すことのできるがんです。
また、ごく初期の頸がんであれば子宮を残す手術により妊娠、出産も可能です。 - 子宮がんは自覚症状も少なく、気付いた時には進行してしまっている可能性もあるため定期的な検診が大事です。
» 千葉市受診シールをお持ちの方はこちらから
千葉市から郵送される子宮がん受診シールをお持ちの方は自己負担1,200円(けい部と体部両方受ける場合は1,900円)で検査できます。
千葉市の受診シールによる子宮がん検診は2年に一度になっています。しかし早期発見のために1年に一度は必要です。
千葉市から子宮がん検診の受診シールが送られてこない年でも、来院いただければ子宮がん検診はできますので、1年に一度はいらしてください。年に一度、検診を受けていればがんになる前の段階で診断することも可能です。
定期的な子宮がん検診と早期の発見と治療が大変重要です。
» 痛みに弱く不安な方はこちらから
事前に電話でご相談の上、ご来院ください。
できる限り配慮いたします。
子宮体部がん(内膜がん)について
子宮体がんになりやすい人
- 45~55歳の方
- 35歳以上で過去半年以内に生理以外に性器出血があった方
- 40歳以上で出産経験の無い方
- 閉経してから5年以内の方
- 肥満、糖尿病の方
- 過去に乳がんになった方
上記以外の方も子宮体部がんの危険がまったく無いというわけではありませんので、ご希望なら同時に体部がん検査もいたします。
また、卵巣がんの検査も当院では行っていますので希望される方は受付にお伝えください。
経膣超音波検査について
子宮がん検診は内診と細胞診(癌検査)を行います。内診では、卵巣のう腫や卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症を見つけることができますが小さなものや初期の状態ではわかりません。くわしく調べるためには、あわせて超音波検査(痛みはありません)を受けることをお勧めします。 希望される場合は受付にお伝えください。


